エミリオプッチについて

エミリオプッチについて

エミリオ・プッチ(Emilio PUCCI)は、1914年、イタリアのナポリに生まれました。

フィレンツェの貴族の家に生まれ、ミラノ大学へ通った後、アメリカのジョージア州アセンズの大学で学び、オレゴン州ポートランドのリード・カレッジに在籍し、社会学を学び、イタリア帰国後フィレンツェの大学で学び、41年、政治学で博士号を取得しました。

すごい勉強家ですね。

大戦中にイタリア空軍でパイロットを務め、その後、政治家としてイタリア議会に10年間在籍しています。

高校時代にオリンピックのスキーチームの選手だった彼は、自分でデザインしたスキーウェアを雑誌「ハーパース・バザー」に掲載し人気がでます。

以後、同誌から女性用の冬服を依頼され、ニューヨークでも売り出されることになりました。

その後も各国のセレブに上品な宇宙柄のようなプリントが受け入れられ、「プリントの王子(Prince of Prints)」の異名を持ち、衣服やカーペット、アポロ15号使節団のロゴ等々まで手がけ、30年以上もの長きに渡って不動の地位を築きました。

92年にエミリオが亡くなった後、娘のラウドミア・プッチ(Laudomia PUCCI)がデザインを手がけることになります。

その後、2000年には、LVモエ・ヘネシーグループの傘下に入ります。

現デザイナーは、クリスチャン・ラクロワ。

モンペリエ大学、ソルボンヌ、エコール・デュ・ルーブルで美術史を学んでいます。

その後、エルメスに入社し、アクセサリーのデザインを手掛けています。

2003 S/Sより、エミリオ・プッチのアーティスティック・ディレクターを務めています。